解離からセルフ(大いなる自己)へ至る道の探求(オンライン講座)

 

精神科医でCRM統括的リソースモデル講師のゴードン・バークレイ博士による解離がひどくて働きかけが難しいクライアントへの介入に関する、パーツワーク(副人格に働きかける)を中心としたワークショップが開催されます!

 

ゴードンはCRM(統括的リソースモデル)の講師ですが、今回はセラピストの皆様でしたらどなたでも参加できます。

CRMの基礎知識もちりばめられています。

本コースでは、クライアントとの対話によって、解離がひどいクライアントのウェルネスを回復し、究極的にはセルフ(大いなる自己)へ至る道へと導く方法について2日間にわたって探求します。

 

このように説明すると、概念的な話に聞こえますが、ゴードンが私たちに知ってほしいと願っているのは、解離している状態のクライアントに、どのようにして働きかけるかという具体的なやり方です。

 

どのような意図をもってどのような言葉がけをするのか、それを、人と人との関係性による癒しの視点から解説します。CRMを受講されている方にはぜひおすすめですし、CRMを知らない方にとっても、興味深い導入コースになることでしょう。

 

リソースが欠けているクライアントに、リソースを積み上げながら解離に働きかけ、人と人との関係性を用いて真我に至る様子を見せていただきます。

 

全日程、通訳付きです。

【日 時】 2021年11月6日(土)16:00-20:00,11月13日(土)16:00-20:00

〈追加〉2021年12月11日(土)14:00-18:00, 2022年1月29日(土)16:00-20:00

 

【通 訳】 鈴木敬子さん、湯浅知子さん

 

【受講費】 33,000円(消費税込)

 

【お申し込み、お支払い】

受付は終了いたしました。

 

お支払いを持ちまして受け付けとさせていただきます。入金いただいた受講費は原則として返金致しません。参加規約はこちらをご参照ください。

【講師紹介】 Gordon Barclay

 

ゴードン・バークレイ博士は、CRMのトレーナー兼スーパーバイザーとして、グラスゴーで個人開業しています。最初は一般診療所でトレーニングを受け、その後病院の医師として働いた後、英国国民保健サービス(NHS)で長年精神科医を務めていました。 心理療法に興味を持ち、認知分析療法、EMDR、感覚運動心理療法、その他のトラウマに焦点を当てた療法を学んだ後、CRMに出会い、特に重大なトラウマや解離を治療する際には、患者が完全に現在にとどまりながら、多くの症状の根源となっている以前は耐えられなかった感情を完全に感じ、処理することができる脳と身体ベースの安全性を身につけることの重要性を理解しました。 中国語を専攻していた1980年代に北京に1年間滞在していたこともあり、極東をこよなく愛している彼は、日本でのトレーニングに参加し、CRMへの情熱を共有できることをとても楽しみにしています。